【ドラマ】「ヤクザの俺が高校生になった」は、韓国の実社会を感じれる作品!

【ドラマ】「ヤクザの俺が高校生になった」は、韓国の実社会を感じれる作品!

肉体と魂が入れ替わる物語は、よくある設定ですね。

あまり期待せずに見始めたこの「ヤクザの俺が高校生になった」にハマってしまった。

目次

「ヤクザの俺が高校生になった」とは?

ソン・イホン役 ユン・チャンヨン:自殺未遂を起こしたが、ヤクザのキム・ドゥクパルの魂が入り、新しい高校生として状況を変えていく

キム·ドゥクパル役 イ・ソジン:将来はヤクザの会長候補として上からも子分からも尊敬されるヤクザであったが、高校生の自殺未遂で魂が高校生に入り込んでしまう。

チェ・セギョン役 ジェヒョン:イホンの友人。成績優秀の優等生だが、その実態は?

ホン・ジェミン役 チュ・ユンチャン:イホンをいじめているグループのリーダー。魂が入れ替わったイホンに付き合ううちに、少しずつ変わっていく。

キム・ドンス役 ウォン・テミン:ドゥクパルの子分。限りなくドゥクパルを兄貴として慕っている。

「ヤクザの俺が高校生になった」の魅力とは?

冒頭でも言いましたが、気晴らしにちょっとドラマをのぞいたのですが、本当にはまりました。

韓国のいじめ問題やヤクザの姿が描かれているところが、まず興味深かったです。

自殺を図った高校生に、将来を有望視されている(?)ヤクザがたまたま通りかかり、助けようとするが、その事故でヤクザの男の魂が高校生に憑依してしまう。

普通のストーリーでは、入れ替わるという設定なのかもしれないが、このドラマでは、助けたヤクザは車にひかれて亡くなってしまう。

このヤクザは、親分から絶大の信頼され、また子分たちから慕われる男気のある人。
元の高校生の魂が戻ってきてもいいように、学校でのいじめ問題や家庭での相続問題などを解決していく。

ヤクザ:ドゥクパル役のイ・ソジンは、どこか見覚えのある俳優さんだなと思っていたら、韓国時代劇ドラマ「イ・サン」の国王役でした。

ソン・イホン役のユン・チャンヨンは、ヤクザが憑依した後の演技が高校生と感じさせない見事な演技でした。

元の高校生の魂は、消滅しておらずいつかは高校生に戻ることになる。その戻る日も近くなり友だちや周りの人とのわ

最後の結末は、予想外の結末となりました。

ドラマを観る人の気持ちをグッと惹きつけて、意外な展開でした。良かったーって感じです。

もう少し、大学入試のことや不良高校生のその後のこと、愛を告白された彼女のことなど描いてもらったら、更に満足度は上がったと思います。

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