今回は、テレビドラマの「沈まぬ太陽」を取り上げます
目次
「沈まぬ太陽」とは?
このドラマの原作は、山崎豊子氏の小説「沈まぬ太陽」(1995年~1999年)を映像化したものです。
それぞれ、映画とテレビドラマがありますが、今回はテレビドラマについて語ります。
2016年にWOWWOWにてドラマ化されて、異例の第20話の長編ドラマに仕上がっています。
原作となる小説は、日本航空123便の墜落事故などを題材にしたフィクション小説です。
物語は、架空の航空会社「国民航空」の会社の構造とその中で労働組合の組合長を務めた一社員との人間模様を描いた作品です。
私は、当時大学生で夏休みのアルバイト先で、この墜落事故のニュースを見た記憶があります。
「沈まぬ太陽」の魅力は?
主人公の恩地役は、NHKドラマ「大地の子」で主人公陸一心役を演じた上川隆也さんです。
「大地の子」が1995年の作品ですので、約20年が過ぎています。
その間に、上川隆也さんは俳優としての地位を築いています。
「沈まぬ太陽」では、生涯を通じて正義を貫く一人の社会人を演じています。
『何一つ遮るもののないサバンナの地平線へ、黄金の矢を放つアフリカの大きな夕日は荘厳な光に満ちている。それは不毛な日々にあった人間の心を慈しみ、明日を約束する沈まぬ太陽だ』
— Zebra Lab (@Zeb_Lab) May 12, 2025
沈まぬ太陽|https://t.co/3GOe04CI3x
恥じない生き方を貫いた漢の話。必見!
人間ってほんと…#ドラマ#推し ★ pic.twitter.com/F2iSE7UvXz
芯のある男の物語を観てほしいと思います。
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