気温35℃の真夏の日、やってきました。
今回は、宇土市にある白山(218.2m)にチャレンジです。
宇土市 白山(標高218.2m)とは
すぐ近くの駐車場はいっぱいでしたので、「水源前広場」の駐車場に車を停めて、いざ出発です。
轟水源の手前から左に折れて、山道に入ります。
登るごとに、案内板があります。
途中で、二手に分かれる場所がありました。
一つは、白山山頂自然観察コース。
もう一つは、白山山頂市街地展望コース。
どちらに進もうかと悩んだのですが、日差しが強く日陰が多そうな「自然観察コース」を選びました。
数日前までの線状降水帯の雨の後、初夏の草木の成長のためか、山道が見えなくなるまで倒れた竹林や草木があり、かなり足を取られたりして大変でした。
ようやく、白山山頂を示す案内板が現れて、山頂に向かっていることがわかり安心しました。

「山頂まで15分」の文字も見つけ、つかれた身体にエネルギーが入ります。
息を整えながら登ること15分弱、ようやく山頂に着きました!
白山218.3mです。
やっほー!と思わず叫んでしまいました。

初夏の草木が生い茂る山頂でしたが、達成感は格別です。

下りは、別ルートを通って帰ります。
落ち葉が積もって、下りの山道は、滑りやすいです。
私は、3度こけてしまいました。
登りは、10時15分出発し、山頂到着11時45分
下りは、30分ほどで降りることができました。
轟水源
駐車場に行く前に、近くの轟水源に足を延ばしました。
ここは、宇土市にある轟水源です。
宇土市デジタルミュージアムより引用
宇土市指定史跡(昭和33.3.14)
解説:大岳系山地東麓から湧き出す轟水源は、現在でも毎分4,200Lの湧水量があり、豊かでおいしい水を人々に提供しています。古くから名水として知られ、『肥後国誌』では肥後国三轟水の第1にあげられ「清冽の寒泉」と記されています。
轟水源は、現在まで使用されている上水道としては日本最古のものである轟泉水道の水源で、現在でも一部地域で利用されており、その水道取水のため、泉の下流を堰き止め、約150㎡の貯水池が造られています。轟水源地及び樋管として宇土市の史跡に指定されています。
昭和60年(1985)環境省選定「日本名水百選」に選ばれました。
また、この轟水源は轟泉水道(ごうせんすいどう)といって、日本の上水道で最古の現役水道が敷設されています。
宇土市デジタルミュージアムより引用
江戸時代、宇土の城下の飲み水は水質が非常に悪く、街の人々は毎日の飲み水に大変困っていました。
当時の藩主だった細川行孝公は、街の南西部にある轟水源から松橋焼の土管を使った水道を造って、藩士の家々まで飲料水を引く計画を立てました。長さ43センチの丸い土管を総延長4.8キロメートルもつなぐ大工事で、寛文3年(1663)に完成しました。
しかし、その後100年ほど経つと傷みが激しくなり、5代藩主興文公のとき、土管を網津産の馬門石(まかどいし、阿蘇溶結凝灰岩)製の石の樋管に取り換える大改修を行いました。この管は「コの字型」にくり抜いた石に板状の石を被せ、その繋ぎ目を「ガンゼキ」という接着剤で接合したものです。大改修であったため財政的な負担も大きかったようですが、石の樋管は壊れにくく、また組み合わせ式の管を採用したことにより維持管理が非常に楽になったといいます。
武家屋敷には1戸毎に水を蓄えるための井戸が設けられ、町内には共同の井戸がつくられ、宇土の人々の生活を潤しました。
この轟泉水道は、今なお使われている上水道では日本最古といわれ、今でも約60戸の人々が生活用水として利用しています。また、この水道の水源となっている轟水源は、このような歴史的価値も認められて“日本の名水百選”にも選定されています。
山歩きの後のお楽しみは?
上る前から決めていた温泉施設「あじさいの湯」
車で約15分の所にあります。
入館料は、宇土市民は400円、市外は500円です。
まだ、時間が早いのか人はまばらでした。
サウナもあって、もう最高です。

コメント