今回は、韓国映画「JSA」を取り上げます。
JSAとは?
JSAとは、Joint Security Areaの頭文字を取った略語で、日本語に訳すると共同警備区域となります。
詳しくは、Wikipediaを引用しますと
共同警備区域(きょうどうけいびくいき、英: Joint Security Area, JSA)は、大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の軍事境界線上にある、約800m四方の地域を指す。
この区域には会議場施設などが設けられ、板門店と呼ばれている。
引用元:Wikipedia
このJSAで起きたある事件を描いた映画です。(フィクション)
2000年に韓国で公開されて、大ヒットしました。日本では、2001年の公開です。
監督は、パク・チャヌクさん
出演者は、
韓国軍の軍人役をイ・ビョンホンさん、北朝鮮の軍人役をソン・ガンホさん、スイス軍少佐役をイ・ヨンエさんらです。
JSAの魅力とは?
この映画は、実際に劇場公開の時に観ました。
その時は、出演者のイ・ヨンエさんの美貌を、韓国では「酸素のような女」と評されていていました。
軍人役のイ・ビョンホンさんは、若手のイケメン俳優でしたね。
この二人は、中央大学校新聞放送大学院で同期です。
二人とも、この映画の後は、それぞれ人気俳優の道を歩んで行きます。
もう一人の軍人役ソン・ガンホさんも色々な映画に出演される演技派の俳優さんです。
こうした映画が、韓国では公開されて583万人が来場したというのはすごいですね。
ちなみに2000年の韓国の総人口は、約4700万人ですので、8人に一人が観たということになります。
JSA観ました🇰🇷🇰🇵
— ぷりん (@pu_purinn0_0nn) April 25, 2025
北と南の境目にある共同警備区域(JSA)で起こった射殺事件。生き残った兵士の供述には不信な点があり…。
シリアスな攻防戦映画かと思いきや、まさかの国境を越えた切ない友情物語だったとは😭
ラストシーンを思い出して泣いてます📷
無邪気な末っ子風味のシン・ハギュンし良い🥹🫶 pic.twitter.com/ujWiULhSGN
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