2025年5月15日仕事で霧島市へ車で出張しました。
この日は、桜島の大規模な噴火に遭遇しました。
貴重な体験をお伝えするとともに、火山灰の処理方法を調べました。
霧島から見た桜島
この日は、霧島市への出張の日でした。
15年近く、月一回の頻度で通っていますが、桜島の雄大な姿は、霧島市からも眺めることができます。
噴煙も見ることができますが、今回は風向きが霧島市に向いていたようです。
そのため噴煙に含まれる火山灰が降りました。
外を歩いていると、目に異物が入っているのがわかり、目がゴロゴロしてきました。
コンタクトレンズの方は、大変だろうなと思います。
また、車には火山灰が積もっているんです。

また、火山や温泉で匂う硫黄の匂いもしています。
X(旧Twitter)で検索しようとしたら、ポストされていました。
九州の桜島火山で大規模な噴火が発生しました🇯🇵(2025年5月15日)
— ロボットちゃん 🤖 (@g9xOvRhkLbyeiwt) May 15, 2025
噴煙は3,000メートル上空まで上昇しました。
pic.twitter.com/SSjhxWAjqC
近くでの画像は、より凄い噴火だったのですね!
桜島とは?

言わずと知れた鹿児島を代表する雄大な活火山です。
鹿児島市からは間近に見え、また約40キロはなれた霧島市からもその姿を見ることができます。
桜島(さくらじま)は、日本の九州南部、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)北部に位置する東西約12km、南北約10 km、周囲約55 km、面積約77 km2の活火山。鹿児島県指定名勝。かつては、名前の通り島だったが、1914年(大正3年)の大正大噴火により、鹿児島湾東岸の大隅半島と陸続きになった。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされ、観光地としても知られている。
引用元:ウイキペディア
霧島市から見た桜島もきれいに見えます。

こちらの写真は、2014年に霧島市から撮影した写真です。
火山灰が車に積もったらどうするのか?
火山灰は火山放出物のこと指し、直径2mm以下の岩片の総称です。
火山ガラス・結晶粒・岩石の粉などからなり、空気中で冷却され固形化したもののようです。
砂埃のように見えていても、別物です。
車の塗装を傷つけてしまうようです。
対処方法は?
火山灰で真っ白になった車をどうすればいいのか?
調べてみました。
車の整備には、詳しくないので他のサイトを引用させていただきます。
(1)ブロアーやフェザーダスターで火山灰を除去
まず、ブロアーやフェザーダスターを使って、できる限り火山灰を除去します。
作業の前に、吸気口と電子部品を必ず密封しておきましょう。
ブロアーは風で吹き飛ばせて細かい部分の除去もしやすいので、とても便利です。
エンジンルームなどに入り込んだ火山灰もしっかり除去しましょう。(2)大量の水で残った火山灰を洗い流す
ある程度の火山灰の除去できたら、大量の水を使って洗車します。
高圧洗浄機があれば作業しやすいですが、ホースでも十分です。
上からゆっくりと水をかけながら洗い流します。このとき、布で擦るなどすると傷を付けてしまう可能性があるので、あくまで水だけで洗い流してください。
(3)シャンプーで洗車
水で洗い流したら、シャンプーで洗車します。ここからは通常の手洗い洗車の段取りとほぼ一緒です。
バケツに水と洗剤を入れてしっかり泡立て、柔らかいスポンジやブラシで優しく洗い、洗剤が残らないようにキレイな水でしっかりすすぎましょう。(4)クロスで拭く
洗車をした後は、クロス等を使って拭き取り作業をします。強く擦らないように優しく拭き取りましょう。
引用させていただいた株式会社 カーケアセンターさん、ありがとうございました。
幸い、霧島市からの帰りは高速道路を走行して、風でかなりの火山灰が吹き飛んでいました。
雨も降らずラッキーでした。
とは言え、仕事が終わったらガソリンスタンドへ行って、車を綺麗にしようと思ってます。
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