【映画】「射鵰英雄伝」は闘いあり恋ありで楽しませてくれる!周迅の魅力も格別!

【映画】「射鵰英雄伝」は闘いあり恋ありで楽しませてくれる!周迅の魅力も格別!

今回は、中国のテレビドラマ「射鵰英雄伝」を取り上げます。

中国語簡体字では、「射雕英雄传」となりまます。

発音は、ピンインで「shè diāo yīng xióng chuán」となり、カタカナで表記すると「シュディアオインションチュアン」になります。

目次

射鵰英雄伝とは?

この射鵰英雄伝は、香港の小説家金庸の小説をテレビドラマ化した作品です。

この作品は、映画にもテレビドラマにも、数え切れないほど映像化されています。

今回は、2003年のテレビドラマについて、取り上げます。

中国の武侠小説というジャンルは、武術が中心ですが、そこに主人公とヒロインの恋物語もあります。

登場人物は、数多くありますが、主人公は、郭靖(かくせい)で、その恋人は黄蓉(こうよう)です。

さらに、そのライバルとして楊康(ようこう)がいて、その恋人が穆念慈(ぼくねんじ)がいます。

物語は、主人公とそのライバルが生まれる前から始まります。

小さな村に二組の夫婦が隣どうしに住んでおり、夫二人はお互いに日々武術を極めています。

それぞれの夫婦は、とても質素で誠実なカップルです。

その夫婦にそれぞれ子供ができ、産まれたら義兄弟か夫婦にしようと誓い合うのです。

しかし、時代の流れでそれぞれの子供は離れ離れにになり、新しい場所から人生が始まるのです。

北の僻地で生まれ育った郭靖は、少し知恵おくれの少年でしたが、武術を学び成長していきます。

旅の途中に黄蓉に出会い、郭靖の誠実さと素直さに魅かれた黄蓉とともに旅をしながら武術の腕を磨いていくのです。

この黄蓉は、実は、武術の達人の娘でして、武術・料理の腕前は郭靖よりも格上なのです。

愛する郭靖と力を合わせて、人生の難局を乗り越えていくのです。

射鵰英雄伝の魅力

武術の鍛錬あり、格闘あり、そして恋物語ありと郭靖を取り巻く人間模様が楽しめるのです。

2003年製作のテレビドラマについていえば、

郭靖役と黄蓉役が魅力的な俳優さんです。

郭靖役の李亚鹏 lǐ yà péng(りー・ヤーポン)は、1971年9月生まれの俳優さん。中国の人気歌手王菲wáng fēi(フェイ・ウォン)さんと結婚し、その後離婚しています。

黄蓉役の周迅 zhōu xùn(ジョウ・シュン)は、1974年10月生まれの俳優さんです。

2000年の頃の彼女は、過去中国4大女優と呼ばれました。

中国メディアが当時、若手女優の中で人気・実力ともに群を抜

く存在だったチャン・ツィイー(章子怡)、ジョウ・シュン(周迅)、シュー・ジンレイ(徐静蕾)、ヴィッキー・チャオ(趙薇)を、“四大若手女優”として紹介したのが始まりだった。

引用元:Record China

ハスキーな声と愛くるしい容姿は、何とも言えない魅力を感じます。

ネットでも周迅の魅力は評判です。

まとめ

ドラマのストーリーとともに、黄蓉役の周迅さんの演技の引き込まれてしまいます。

このテレビドラマは、43話まであり見ごたえ十分です。

中国の武侠小説を楽しんでみましょう!

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